ややこしい、「USBのGen表記」をわかりやすく解説

USB 1.1というマウスやキーボードを接続する低速な規格と、HDDなどストレージを接続する高速なUSB 2.0 などシンプルな規格のものしかなかった。

しかし、USB 3.0やUSB 3.1などの規格が増え、更にはGen1やGen2などの規格のものも出てきた。

USB 1.1/2.0の速度は

USB 1.1は12Mbps、USB 2.0は480Mbpsの転送速度(理論値)だが、登場した2000年頃からHDDやUSBメモリ等のストレージとして利用され出した頃は画期的なものだった。

その後の規格

そして、USB 3.0 (5Gbps)という規格ができたが、ここまではややこしくなかった。
その後に登場するUSB 3.1からGen1・Gen2との規格が頭を悩ませる原因になった。
それはこれまでのUSB 3.0をUSB 3.1Gen1に変更してしまったことで、どうしてもUSB 3.0とUSB 3.1が別物のような感覚がうまれることとなった。

現在の規格

下記表を見ていただくと規格の違いがわかりやすいと思います。

ご覧のようにUSB 3.1ができたときにUSB 3.0がUSB 3.1Gen1に含まれ、USB 3.2ができたときに「USB 3.0とUSB 3.1Gen1」がUSB 3.2 Gen1に含まれたことになり同じ規格なのである。

新登場の「マーケティング名」とは

わかりやすく転送速度で表記するようになり下記のような表となった。

とまあこんな感じになったのだが、USB 4 Version1.0と小数点が使われてるとこに全くハンセが見られてないような気がする。

USB 4 Version2.0の登場

Version2.0ということから察する通り転送速度が80Gbpsのものが登場し、USB 4という呼称のまま転送速度が倍になったことで更にわかりにくくなってきたので、いいかげん呼び方をマーケティング名に統一してほしい。

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